経営にデザインを!!スタイルLABOが提案するブランディング
みなさん、こんにちは。
いつもスタイルLABOブログをご覧いただきありがとうございます。
今回は、スタイルLABOチームの「店舗設計、内装インテリア、名刺サインなどグラフィックデザイン」についてのご紹介です。
店舗設計+インテリアデザイン+サイン,グラフィックデザインという、総合的なブランディングをご提案できる数少ないチームなんです!
***目次***
1.なぜブランディングが必要なのか?
2.ブランドを構成する要素とは
3.スタイルの運営ノウハウからトータル的なデザインの提案が可能
4.事例紹介
①軽井沢商事 リノベ+内装インテリア+暖簾
②三島家具、贔 内装+ロゴ、暖簾
③宇建 ロゴ
④三島家具オリジナル商品 マガジンテーブルと梱包用ステッカー
5.まとめ
《1.なぜブランディングが必要なのか?》
・ブランドとは、企業や商品に対して社内外で持たれている”イメージ”のこと
まずは、ブランディングの重要性をご説明します!
・・・「品質が良い」、「オシャレ」、「安い」、「健康的」、「安心」、「安全」など企業名やブランド名を聞いたとき、抱くイメージがあると思います。
例えば、セブンイレブンやスターバックス、マクドナルド、アップルなどをイメージしていただくとわかりやすいですね。
ブランディングとは、このようなイメージを消費者に与える為の活動のことです。
これを戦略的につくることができれば、お客様へ狙ったイメージを持たせることができ、
自社の商品やサービスが他社と差別化され、お客様から選ばれる店や会社になることができます。
《2.ブランドを構成する要素とは》
・・・空間、商品、ロゴ、キャッチコピー、などをトータル的に計画、設計してお客様の心を掴みます。
ブランディングを成功させるには、’’自社の考え’’や’’想い’’を明確にし、お客様の目線に立ってブランド戦略を検討することが重要です。
〇STYLE LABO・・・LABOの文字→住宅やリペアなどの業態を書体に表している。
このように、ブランドを通じて、’’自社の考え’’や’’想い’’などのメッセージが伝わり、お客様だけではなく社内においても安心感が生まれます。
社会的な信頼性が向上すると、発信情報の影響力も高まります。
このような要素を初めから全体的に設計することで、より精度の高いブランディングができ、お客様に与える価値やイメージを高めることができます。
《3.スタイルの運営ノウハウからトータル的なデザインの提案が可能》
・・・STYLE LABOでは、ブランドを形作るための「デザイン」に特化した提案ができます。
〇LIFORT・・・LIFE( 暮らし) と SUPPORT( 支援) を組み合わせた造語「LIFORT」のロゴデザインです。主な利用者となる学生に親しみを持ってもらえるような思いを込めて、カジュアルな印象の書体をオリジナルで作成しました。多種多様な世代や立場の人々が協力することで成立する本プロジェクトの特徴を、ロゴデザインでは文字の所々に隙間を入れることで、アルファベット各々の意味を保ちつつ、全体が一つのまとまりにも見えるようにして表しています。また、プロジェクトのキーワードである「金融」「住居」「生活」「就職」の4つの柱にも注目し、文字に含まれる縦線の見え方に変化を付け、全体を支える 4 つの柱として表現しました。
視覚的に訴える店舗設計やインテリアデザインは勿論、コンセプトから考えたロゴマークの作成や看板から名刺まで、そのお店や会社をイメージ付けるグラフィックデザインを提案します。
総合的にご提案させていただけるので、「’’自社の考え’’や”想い”」を正しくとらえることができ、顧客や人材とのミスマッチを防ぎ、よりよい関係を築くことができます。
《4.事例紹介》
①軽井沢商事 リノベ+内装インテリア+暖簾
中軽井沢駅近くに建つ、江戸時代から残されている長屋の不動産会社事務所をリノベーション。
歴史ある建物を現社長の祖父が不動産会社として開業し今年で創業60年を迎え、地元軽井沢の方々の暮らしを長年見守ってきました。
そのオフィスリノベーションのきっかけは「軽井沢での暮らし」の可能性を広げること。
いままでは家族のみで行っていた仕事も、スタッフを増員したり地元の方に安心できる住環境を提供したいということでオフィス拡充を致しました。
デザインコンセプトは「誰でも気軽に寄れるカフェのような不動産屋さん。」をテーマに開放感のあるオフィスに致しました。不動産屋さんというと用事がなければ行かないし、入りにくいイメージがあったため、地元の方やお客様に用事が無くても気軽に寄ってもらいたいと、開放感があるエントランスに。扉一つも断熱効果は高めながらも、お客様の中にはご年配の方も多いので、開放感は出しつつも取手も掴みやすくて、重すぎず動かしやすいものを素材から選定。いまではお茶を飲めますかと観光客が寄ることも多くなったそうです。
暖簾デザインも軽井沢町をモチーフにし、町全体により良い環境を広げたいというコンセントからデザイン致しました。
内装インテリアも打ち合わせスタートからご提案。当時から御客様が一目惚れしたTECTA M-21テーブルを中心に照明や収納などレイアウトを決定。
お客様に安心して、寛いでいただけることを一番に考えた地元密着の暖かいオフィスリノベーションです。
②三島家具、贔 内装+ロゴ、暖簾
三島家具は数年前に大規模な店舗リニューアルとリブランディングをしています。
いわゆる地域密着の老舗家具店として約30年営業してきましたが、顧客ニーズの変化で徐々にお客様の数が減っている状況でした。そこでターゲットの見直しからコンセプト立案、内装デザイン、サイン・グラフィックデザイン、商品セレクト、売り場レイアウトまでを変更し現在の新生「三島家具」として生まれ変わりました。
内容としては「日本人の丁寧な暮らし」をテーマに国産で長く使え、現代の日本の住空間に合うモノ中心にセレクトしています。このテーマを訴求するために店内にはイサム・ノグチがデザインした提灯をシンボルに、無垢を使ったナチュラルテイストな木製家具を多く展示しています。
入口ファサードには暖簾を連想させる店舗ロゴが入った外用の垂れ幕を設置し、店舗併設の和カフェではテーマに合わせた抹茶やあんみつなど日本的なメニューを用意し入り口には大きな暖簾を付けています。
このようなブランディングで、今では客層も変化し客数を2倍~3倍に増やすことができています。
③宇建 オフィス家具の納品&名刺デザインの作成
オフィスの家具を納品させて頂き、その後名刺のデザインを作成致しました。
④三島家具 マガジンテーブルと梱包用ステッカー
三島家具では、丁寧な暮らしをテーマに、お客様が愛着のある物をより長く使っていただく事を想いながら商品のセレクトや、最近ではオリジナル品の開発にも力を入れています。
こちらは応援購入クラウドファンディングサービスの「Makuake」にて出品したプロダクトです。
商品は北欧のヴィンテージ家具から影響を受けて現代風にアレンジしました。
永く使っていただけるように商品の細かいディテールにも気を使い、お客様のもとに届く時に三島家具の思いが伝わるようにパッケージングにも拘りオリジナルでパッケージデザインもしています。
このプロダクトは細かい部分や素材まで拘った商品なので梱包方法やオリジナルラベルのステッカーの貼り方まで考えて「オシャレで質の高い商品」を訴求しています。
5.まとめ
今回は、ブランディングについてお話させていただきましたが、店舗設計+インテリアデザインだけでなく、サイン,グラフィックデザインという、総合的なブランディングをご提案させていただけますので、まずはお気軽にお問合せください。
住空間、オフィス、施設、クリニック、店舗などの家具のコーディネートからレイアウト、
ディスプレイまで、あらゆる空間に対してのプランニングを致します。お気軽にご相談ください。