カーテン、ブラインドのメリット、デメリットは?
こんにちは。
STYLE LABO のブログをご覧いただきありがとうございます!!
今回のお題は
【カーテン、ブラインドのメリット、デメリットは?】
住宅で広い範囲を占める窓。
そこに決まってつけるカーテンやブラインドなどの窓まわりアイテムは、おしゃれなだけではなく、
様々な役割を果たしています。
例えば、
- おしゃれなインテリアアイテム
- 目隠し・プライバシーの保護
- 保温・遮熱
- 採光・遮光
- 防音
- 通風
などがあります。
室内の温かい空気の約50%は窓から逃げると言われています。
窓まわりアイテムをうまく利用して、
冬暖かく夏涼しく、冷暖房の効率アップもしながら1年中快適な空間を作りませんか?
【カーテン】
窓まわりアイテムと聞くと、まずカーテンを思い浮かべる方が多いでしょう。
カーテンは、カーテンレールなどに吊るして使う布のことで、
ドレープ(厚地)カーテンと、レースカーテンの2枚セットで使われることが多いです。
風で揺らめく姿が美しいですよね。
デザイン豊富で、扱いやすいのが魅力です。
種類も多く、保温や遮光など便利な機能がついたカーテンもたくさんあります。
布地なので、洗濯機洗可能なものもあり清潔に保ちやすいという特徴もあります。
価格も比較的低価格で抑えられるので、利用される方も多いですよね。
カーテンのデメリットを上げるとしたら、
布製のため、結露など湿気が多いとカビが生えてしまうということでしょうか。
キッチンや風呂場などの水場に取り付ける場合は注意しましょう。
【ブラインド】
羽根(スラット)が水平に組まれているブラインドのこと。
横型ブラインドとも呼ばれています。
最もポピュラーな形のブラインドで、オフィスや病院でよく見かけます。
羽根の角度を調節することで、日差しを取り入れながら目隠しもできるスグレモノ。
2階からの視線など、角度のある視線も遮ってくれます。
素材もいろいろあります。
インテリア性の高いのは、WOODブラインドでしょうか。
アルミ製のブラインドなら湿気にも強いため、水場にも最適です。
水場に取り付けるときは、浴室用のブラインドを選ぶようにしましょう。
横型ブラインドのデメリットとしては、掃き出し窓など大きい窓に取り付けると、上下の昇降操作が大変ということです。
操作しやすいように2つに分けて取り付けるか、セパレートタイプにするのも手です。
素材にもよりますが、カーテンに比べると少しお高め。
バーチカルブラインドは、羽根(ルーバー)が垂直のブラインドです。
縦型ブラインドとも呼ばれています。
スタイリッシュなデザインで都会的。すごくおしゃれですっきりとした佇まい。
窓の大きさに関係なく取り付けられるので、掃き出し窓と小窓に合わせて取り付けも可能。
モダンで高級感のある空間が出来上がります。
羽根の角度を調節することで日差しを調節します。
羽根が布製のものなら、遮光タイプ・非遮光タイプもあるようです。
マンションやビルの上階に住んでいる方に特におすすめの窓まわりアイテムですね。
両ブラインドのデメリットは、やはり防寒対策にはならないということ!
カーテンと違い隙間ができやすく、冬は窓からの冷たい空気が室内に入りやすくなってしまいます。
窓まわりアイテムは他にもいろいろ!!
- ロールスクリーン
- ベネシャンブラインド
- シェード
- プリーツスクリーン
- ハニカムスクリーン
種類によってデザインや特徴が大きく変わります。
それぞれのメリット、デメリットを知り
「ご自分のライフスタイルに合うのはどのアイテムなのか」
イメージして選ぶといいですね。
STYLE LABOでは
住空間、オフィス、施設、クリニック、店舗などの家具のコーディネートからレイアウト、
ディスプレイまで、あらゆる空間に対してのプランニングを致します。
お気軽にご相談ください。