STYLEでは度々、住宅展示場のモデルルームのディスプレイをお受けしています。

完成した展示場の魅力を最大源に引き出す為、スタッフは下見をし、雰囲気やコンセプトにあった

ディスプレイを提供させていただいております。

スタッフがどのような事を考え、どんなポイントを押さえながらディスプレイをしていくのか？

今回は、実際の納品事例の写真を使いながら、ポイントをお話し致します！！

実際の生活を想像させるディスプレイ

展示場なのできれいなのは当たり前（笑）

こんな家でこんな生活してみたい！！と思わせるのがポイントです。

パーティーしたいな。

こんな風に暮らしたら素敵だな。。

憧れと実際の暮らしの両方があるといいと思います。

小物はただ置くだけでは勿体ない！！

シーンの演出が不可欠なのです。

テーマカラーを決める

床のフローリング、壁紙の色、ソファの色、リビングテーブルの色。。

その色に合わせて差し色と呼ばれるカラーを決めてみると、グッと空間が引き立ちます。

赤や青など、色を取り入れて、空間に奥行をもたせます。

コントラストがはっきりして、全体的に引き締まった印象に！！

季節やイメージに合わせて色を変えてみると、雰囲気も変えられます。

小物ディスプレイ　テクニック

テーマカラーやこんな暮らしを演出しようというコンセプトが決まったら

実際に小物を置いてみます。

①　並べる

どう置くか。。

迷ったら同じアイテムを並べてみる。

特に広い空間、キッチン回りなどは有効な方法です。

②　重ねる、高さ違いで置く。

ディスプレイにボリュームは重要！！

洋書を重ねるだけでボリュームが出て、高さが出ます。

簡単でおススメのディスプレイテクです。

また、フラワーベースやキャンドルホルダーなどは高さ違いで配置すると、

動きが出ていい感じに決まります！！

③　グリーンを多用する

やはりグリーンは欠かせないアイテムです。

何か足りない。

もう少しアイテムを加えたい。。

そんな時はグリーン一択でしょう！

洋書を重ねた上にグリーンをON！！

低いグリーンでも洋書を足すことで簡単に高さをプラス◎

グリーン自体の高さも意識しながら、配置するようにします。

いかがでしたか？？

小物のコーディネートで、もっとお客様を魅了するモデルルームにしてみませんか？

住空間、オフィス、施設、クリニック、店舗など家具のコーディネートからレイアウト、ディスプレイまで、

あらゆる空間に対してのプランニングを致します。

まずはお気軽にお問合せ下さい。